2012年03月27日
2012年03月26日
みすゞさんとの散歩 (仙崎)
みすゞさんと仙崎の町を散歩しました。
こんな路地でかけっこをしたのでしょうか。
タイムスリップしたような町並み。
水産加工場です。
えびでしょうか?
おいしそうです!
終着駅の仙崎駅。
彼女は、この仙崎駅は見ていないでしょう。
でも、いまは、仙崎駅を身近に見ていました。
見えないけど、みすゞさんといっしょの仙崎の町の散歩。
やっぱり、みすゞさんはそばにいたようです!
こんな路地でかけっこをしたのでしょうか。
タイムスリップしたような町並み。
水産加工場です。
えびでしょうか?
おいしそうです!
終着駅の仙崎駅。
彼女は、この仙崎駅は見ていないでしょう。
でも、いまは、仙崎駅を身近に見ていました。
見えないけど、みすゞさんといっしょの仙崎の町の散歩。
やっぱり、みすゞさんはそばにいたようです!
2012年03月25日
見えないけれどもみすゞが見えた! (金子みすゞ記念館)
淡い光の差し込む部屋。
ここから、金子みすゞの宇宙が生まれたのでしょうか。
本は、いろんなところに連れて行ってくれます。
本は、いろんなものを見せてくれます。
本は、いろんなことを教えてくれます。
そんな中で、金子みすゞは素晴らしい「眼」を養っていったのでしょう。
小さな子供のような純真なこころ。
お店の前で、金子みすゞが微笑んでいました。
彼女は、人間であり、お魚であり、草花であり、光であり、そして、目に見えない風でもあるのですから。
ここから、金子みすゞの宇宙が生まれたのでしょうか。
本は、いろんなところに連れて行ってくれます。
本は、いろんなものを見せてくれます。
本は、いろんなことを教えてくれます。
そんな中で、金子みすゞは素晴らしい「眼」を養っていったのでしょう。
小さな子供のような純真なこころ。
お店の前で、金子みすゞが微笑んでいました。
彼女は、人間であり、お魚であり、草花であり、光であり、そして、目に見えない風でもあるのですから。
2012年03月24日
渡り廊下の思い出 (萩市立明倫小学校)
「渡り廊下」
渡り廊下には、「すのこ」がひいてあって、その上を歩くと、カタカタと音をたててたな!
雨の日は、渡り廊下は傘がいらなくて助かった。
雨にあたらないからといって、渡り廊下で走り回ってて、先生に怒られたっけ!
そういえば、にわとりをみんなで飼ってたな。
せっせとトウモロコシをついばんでいた。
そんな懐かしい思い出が蘇ってくる萩市立明倫小学校です。
今でも大切に使われているこの校舎。
本当に暖かさが伝わってきます。
渡り廊下には、「すのこ」がひいてあって、その上を歩くと、カタカタと音をたててたな!
雨の日は、渡り廊下は傘がいらなくて助かった。
雨にあたらないからといって、渡り廊下で走り回ってて、先生に怒られたっけ!
そういえば、にわとりをみんなで飼ってたな。
せっせとトウモロコシをついばんでいた。
そんな懐かしい思い出が蘇ってくる萩市立明倫小学校です。
今でも大切に使われているこの校舎。
本当に暖かさが伝わってきます。
2012年03月23日
2012年03月22日
ドラマのある鉄道 (若桜鉄道)
若桜鉄道の終着駅
「わかさ」駅です。
「わかさ」駅で、おばあさんが駅員と話をしています。
「きょうは、お孫さんのお守かね!」
「そうなんだよ!可愛いだろう!」
「私にも抱っこさせてくれないか?」
駅員が、改札口で叫んでいます。
「おーい! 早くしないと発車しちゃうぜ!」
発車した気動車は、途中の阿部駅で停車です。
駅のベンチでは、旅の途中のフーテンの寅さんが、駅で待つ女の人に何か話しかけていました。
「ヨッ!お姐さん!
お肌プリプリで若いねェ
鳥取のお姐さんは皆んな美人だ!」
「ヤーダ!寅さん!
そんなに見つめて!
ちょっと美人に作ってもらっただけヨ!」
そんなドラマのある素敵な鉄道です!
「わかさ」駅です。
「わかさ」駅で、おばあさんが駅員と話をしています。
「きょうは、お孫さんのお守かね!」
「そうなんだよ!可愛いだろう!」
「私にも抱っこさせてくれないか?」
駅員が、改札口で叫んでいます。
「おーい! 早くしないと発車しちゃうぜ!」
発車した気動車は、途中の阿部駅で停車です。
駅のベンチでは、旅の途中のフーテンの寅さんが、駅で待つ女の人に何か話しかけていました。
「ヨッ!お姐さん!
お肌プリプリで若いねェ
鳥取のお姐さんは皆んな美人だ!」
「ヤーダ!寅さん!
そんなに見つめて!
ちょっと美人に作ってもらっただけヨ!」
そんなドラマのある素敵な鉄道です!
2012年03月21日
汽車が一服する終着駅 (若桜駅・若桜鉄道)
給水塔の横で一服する蒸気機関車。
転車台に乗って、もうすぐ方向転換でしょうか。
鳥取県の山中を走る若桜(わかさ)鉄道。
国鉄時代の若桜線です。
この顔つきは、往年の勇姿を彷彿させます。
今年の雪は多かったようですが、桜のつぼみも、もう膨らみだしました。
「もうすぐ花見だな!」
駅の人のそんな呟きが聞こえてきました。
転車台に乗って、もうすぐ方向転換でしょうか。
鳥取県の山中を走る若桜(わかさ)鉄道。
国鉄時代の若桜線です。
この顔つきは、往年の勇姿を彷彿させます。
今年の雪は多かったようですが、桜のつぼみも、もう膨らみだしました。
「もうすぐ花見だな!」
駅の人のそんな呟きが聞こえてきました。
2012年03月20日
建礼門院の面影 (長楽寺)
祇園町の賑わいからほんの少し東に歩くと、街の雑踏を忘れさせてくれる静寂さが漂ってきます。
「長楽寺」
このお寺は、平清盛の娘の建礼門院が出家したお寺として有名です。
この絵は、先日まで特別公開された安徳天皇の御影です。
建礼門院と高倉天皇との間にお生まれになった安徳天皇は、三才で即位。
しかし、壇の浦の合戦で祖母に抱かれて入水し、わずか八年の非運なご生涯でした。
この寺にある相阿弥作の園池。
源氏の目をはばかって過ごした建礼門院も、この庭を見ては、安徳天皇のことを思われたのでしょう。
「長楽寺」
このお寺は、平清盛の娘の建礼門院が出家したお寺として有名です。
この絵は、先日まで特別公開された安徳天皇の御影です。
建礼門院と高倉天皇との間にお生まれになった安徳天皇は、三才で即位。
しかし、壇の浦の合戦で祖母に抱かれて入水し、わずか八年の非運なご生涯でした。
この寺にある相阿弥作の園池。
源氏の目をはばかって過ごした建礼門院も、この庭を見ては、安徳天皇のことを思われたのでしょう。
2012年03月19日
2012年03月18日
微かに光る石畳 (東山花灯路)
石畳の路に花灯篭の光が映ります。
夜になると、さすがに寒い京都の街。
行灯(あんどん)の微かな光が路を照らします。
こんな灯りでも、誰も転んだりしません!
そう、これだけの光でも、十分街を歩けるのです。
もっと謙虚に暮らしましょう。
そうすれば、原発なんて不要です。
夜になると、さすがに寒い京都の街。
行灯(あんどん)の微かな光が路を照らします。
こんな灯りでも、誰も転んだりしません!
そう、これだけの光でも、十分街を歩けるのです。
もっと謙虚に暮らしましょう。
そうすれば、原発なんて不要です。
2012年03月17日
テールライトは思い出の中へ (京都駅発車:300系新幹線)
300系新幹線が、見慣れた東寺の五重塔に別れを告げました。
初代のぞみの300系新幹線のラストラン。
バトンタッチしていくN700系とすれ違いました。
赤いテールライトは、「さよなら」の印です。
そのテールライトは、思い出の中に消えていきました。
初代のぞみの300系新幹線のラストラン。
バトンタッチしていくN700系とすれ違いました。
赤いテールライトは、「さよなら」の印です。
そのテールライトは、思い出の中に消えていきました。
2012年03月16日
夜空に羽ばたく (花灯路・八坂の塔)
夜空に、八坂の塔が浮き上がります。
東山の冬の風物詩のひとつのなった花灯路。
古い町並みの中に、八坂の塔は似合います。
昔の人々には見ることのできなかったライトアップ。
まるで、八坂の塔が夜空に羽ばたいているようです。
京都の街には、やっぱり八坂の塔のほうが京都タワーより似合うと思います。
東山の冬の風物詩のひとつのなった花灯路。
古い町並みの中に、八坂の塔は似合います。
昔の人々には見ることのできなかったライトアップ。
まるで、八坂の塔が夜空に羽ばたいているようです。
京都の街には、やっぱり八坂の塔のほうが京都タワーより似合うと思います。